「中級者向け　①コスト切りつめ20億円編」です。

初心者ゲームに1，2回参加し、ルールはだいたいわかったという方に向けたゲームです。

経営で非常に重要な要素となる「固定費」を制限することで、
無駄遣いをしない、効率の良い経営について学ぶことができます。

「利益をあげるためにはどうすれば良いのか」という
経営や会計の基本的な要素を体験してください！

 

【対象】
・初心者ゲームに1，2回参加した方
・初心者ゲームで2回以上純資産30億円以上の方が対象
・会計の考え方を改めて学びたい方
・固定費のしくみを中心に説明いたします

 

【参加方法】
ゲーム開始5分前に下記URLをクリックしてください。
zoomを接続し、ゲームログインなどご案内いたします。

https://zoom.us/j/95748695499?pwd=bjNQTmE3ZzhyL3pMSVFESDczN0dxdz09

※PCの場合、特にアカウント開設などは必要ありません
※スマホでログインされる方は、アプリダウンロードが必要ですので画面の指示に従ってください。

 

【ルール詳細】

・固定費1期「上限20億円以下」
　固定費2期「上限25億円以下」
　固定費3期「上限30億円以下」
・海外仕入れ　あり
・借り入れ「制限なし」
 

固定費の上限を1期は「20億円」に設定してゲームを行います。
固定費が20億円を超えてしまった場合は、次の期で最初２ターンおやすみのペナルティです。

◎ポイント◎
【利益を残すためには「売上総利益（粗利）」が20億円以上あれば良い！】

固定費を20億円以内に抑えたとき、売上総利益が20億円以上あると、経常利益がプラスになります。
つまり、売上から変動費を引いた、売上総利益が20億円発生できるように経営すれば黒字になるのです。

例えば…商品1個あたりの販売利益が1億円だとします。
例）2.8億円の売価で、1.8億円の変動費のとき、
　　2.8億ー1.8億＝「1億円」の利益

1億円の利益で、20個販売すると、20億円の売上総利益となり、
20億円の固定費を超えます。

これがいわゆる「損益分岐点」です。

損益分岐点を超えると安売りをしても原価割れしない限り利益がでます。